凍結保存延長についての注意事項
胚凍結(受精卵)保存は1年ごとの更新手続きが必要です。なお、更新せず凍結胚廃棄を希望される場合も期限内に必ず手続き(廃棄の同意書を提出)を行って下さい。
万が一、期限が過ぎてしまった場合や、廃棄同意書の提出がされていない場合は延滞金が発生致しますのでご留意下さい。
■ 保険適応について
○ 凍結保存の更新手続きは、保険適応の場合と自費の場合があります。
・更新時の本人の年齢が42歳まで
・胚移植の回数が上限を超えていない
(治療開始時の年齢が40歳未満の方は6回まで、40歳以上43歳未満の方は3回まで)
・凍結胚を用いて今後の治療計画をたて生殖補助医療を受ける方
※ 上記の条件を満たしていても妊娠・出産またはご自身の都合によって、不妊治療を休止・中断している場合は自費での更新となります。
■ 更新料金について
○ 胚凍結保存
・保険の場合 ・・・ 10,500 円 (個数制限なし)
・自費の場合 ・・・ 66,000 円 (個数制限なし)
※ 再診料等別途料金がかかります。
■ 更新の連絡・ご予約について
更新月に関しましては、予め期限をお知らせしております。ご自身でも更新期限を忘れずにご確認下さいますようお願い致します。