クリニックについて
- クレジットカード決済はできますか?
- カードのご利用は可能です。
クレジットカードの引き落としは、各クレジット会員規約に準じます。お支払い方法は、「一括払い」のみご利用できます。
ご利用いただけるクレジットカード
VISA、Master Card、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Club
現金でお支払いの場合、近隣に銀行・コンビニ・ATMがございませんので、予めご用意をお願いいたします。 - 子どもを連れて行っても良いですか?
- 原則、不妊治療外来ですので、待合いにいらっしゃる患者様の中には、他のお子様を見ることをつらく思う方や、流産の診断で深く心を痛めている方々も多数おられます。お子様ゆえに大人しくしていることは難しいかもしれませんが、お子様が騒いだり走り回ったりせぬ様、個々の患者様にご配慮願えればと考えています。
- 駐車場はありますか?
- 当院のビルの駐車場が4台ございますが、有料です。
最初の1時間 550円
その後30分ごとに 550円
使用時は当院通院の旨、受付に伝えてください。
地下駐車場から階段上がってすぐに、車椅子用玄関から待合に入れます。 - 予約していなくても受診できますか?
- 当院は完全予約制となっております。ご了承下さい。
予約画面に空きがない場合にはお電話でお問い合わせください。 - 初診時に必要なものはありますか?
- 保険証(マイナンバーカードをお持ちの方はご持参ください)
問診票(事前に記入して持参して頂けるとスムーズです)
不妊治療目的の方
戸籍謄本または住民票(世帯全員、3ヶ月以内、コピー不可)
あれば、健康診断及び他院検査結果、紹介状 - 検査結果を待つ間、院外に出ることはできますか?
- 可能です。
お戻り頂きたい時間をお伝えしますので、受付にお声がけください。
診察・検査について
- 卵巣年齢の検査はできますか?
- AMHというホルモンとFSH、エストロゲンの検査にて卵巣機能(卵巣年齢)を評価しています。
- 子宮卵管造影検査はしていますか?
- しています。
油性、水溶性造影剤ともに対応しています。アレルギーや喘息が強い方には通水検査による代用もしています。油性(リピオドール)での造影検査は2日間、水溶性(イソビスト)では1日で終わります。
検査に際しては事前にクラミジア抗体検査および甲状腺検査を行っております。
事前に説明および承諾書が必要ですので、まずは外来受診してからの検査予約となります。WEBでの検査予約はしておりませんのでご注意ください。 - 自宅採取による人工授精は可能ですか?
- 可能です。
遠方の方は、難しい場合もあります。ご自宅が近い方は自宅採取による体外受精も可能です。
体外受精について
- 体外受精の費用はどのくらいですか?
- 現在体外受精保険適応となりました。
採取した卵子の数により費用は変わりますが、
通院・超音波検査+採卵・胚培養・胚凍結まででおよそ 10~16万円程度。
凍結融解胚移植で6万円前後。
合わせて16~21万円程度が患者様の負担になります。 - 自然周期の採卵はできますか?
- できます。
採卵あたりの妊娠率は、排卵誘発をした方が高いという認識ですが、誘発を使用しても採卵数が増える見込みのない方や、AMH低値で卵巣負荷を避けるべき症例ではクロミフェンや自然周期での採卵も行っています。もちろん自然周期採卵から始めたいという方のご希望も対応可能です。 - 卵胞刺激にはどのようなものがありますか?
- 調節採卵刺激法・低刺激法・自然周期法があります。
調節採卵刺激法を基本としていますが、AMHの値が低値な症例や卵巣を刺激してもたくさんの卵胞が育たない症例の方にはクロミフェンを用いた低刺激法や自然周期法も行っています。各症例に適した卵巣刺激法を選択しています。 - 採卵は痛いですか?
- 痛みの感じ方には個人差があります。
基本的には低刺激法、自然周期法では局所麻酔を使用し、調節採卵刺激法で複数個の卵子を得る場合には全身麻酔(静脈麻酔)を行います。低刺激法、自然周期法でも痛みに弱い方は全身麻酔で採卵をすることができます。 - 自己注射による卵胞刺激は行っていますか?
- 行っています。
排卵誘発には卵胞を育てる注射をする必要がありますが、刺激方法によっては連日の来院が必要になります。仕事の都合で連日の来院が難しい方には自己注射による卵胞刺激が可能です。 - 卵子、胚の写真はもらえますか?
- 採卵周期の最終来院日にレポートをお渡ししています。
レポートには、受精確認、DAY3、凍結時の胚の写真を載せております。
写真の他にも、採卵数、受精卵数、胚凍結数、精液所見、胚のグレードを載せています。 - PGT-Aは実施していますか?
- 実施しています。
胚移植の反復不成功例や反復流産・死産の既往がある方を対象にPGT-Aを行っています。 PGT-Aは自費診療となります。 - 他院での凍結胚・凍結精子の移送はできますか?
- できます。
他院からの凍結胚・凍結精子の移送をご希望の方は担当医へお話頂くか、お電話にてご相談ください。
卵子凍結について
- 何才まで卵子凍結を行うことができますか?
- 39歳まで凍結が可能です。
当院では、東京都の助成金の対象となる39歳までの方を対象に卵子凍結を行っています。 - 卵子は何年保存できますか?
- 凍結保存した日から50歳の誕生日まで凍結保存できます。
(保存期間中は5500円/月の保管料がかかります) - 通院は何回必要ですか?
- 最低でも5回の来院が必要となります。
採卵をする前に初診時と検査結果で2回の来院が必要になります。
次周期以降の生理周期から採卵のための卵巣刺激の注射が開始になりますが、刺激方法で来院回数が異なります。(卵巣の刺激方法で来院回数には個人差があります。)
採卵当日に来院し、翌日以降に凍結の確認と体調の確認のための来院が必要になります。 - 引越しした場合はどうなりますか?
- 当院で凍結した卵子は提携している卵子凍結保存専門会社(卵子凍結あんしんバンク)へ委託保存されます。引越しの際は患者様が直接、卵子凍結保存専門会社に連絡をし、最寄りの移送可能な医療機関を調べ出庫手続きを行なってください。
- 料金はどれくらいかかりますか?
- 卵子凍結の費用は当院の自費採卵の費用に準じます。
目安として、卵巣刺激をして10個の卵子を凍結した場合、初診~凍結保存(保存の初期費用含む)までの目安はおよそ55万円程度(税別)となり、低刺激法で3個卵子凍結をした場合にはおよそ35万円程度(税別)となります。詳細は当院ホームページをご確認ください。