高度生殖補助医療(体外受精・胚移植)
体外受精・胚移植(In Vitro Fertilization and Embryo Transfer:IVF-ET)とは
(1) 採卵:卵巣内の卵胞から卵子を採取すること。
(2) 媒精:体の外(培養液中)で、卵子と洗浄抽出した精子を直接出会わせ受精をさせる。
(3) 胚培養:受精した卵(受精卵=胚とも呼びます)を発育させる。
(4) 胚移植:分割胚もしくは胚盤胞を子宮の中に移植する。
上記作業を得て、着床・妊娠成立を期待する方法です。
(1) 採卵:卵巣内の卵胞から卵子を採取すること。
(2) 媒精:体の外(培養液中)で、卵子と洗浄抽出した精子を直接出会わせ受精をさせる。
(3) 胚培養:受精した卵(受精卵=胚とも呼びます)を発育させる。
(4) 胚移植:分割胚もしくは胚盤胞を子宮の中に移植する。
上記作業を得て、着床・妊娠成立を期待する方法です。
そこには
(1) 排卵誘発および排卵抑制
(2) 採卵および胚移植
(3) 黄体補充療法
の内容があり、全部含めて体外受精周期と呼んでいます。
(1) 排卵誘発および排卵抑制
(2) 採卵および胚移植
(3) 黄体補充療法
の内容があり、全部含めて体外受精周期と呼んでいます。
費用
現在体外受精保険適応となりました。
採取した卵子の数により費用は変わりますが、
通院・超音波検査+採卵・胚培養・胚凍結まででおよそ 10~16万円程度。
凍結融解胚移植で6万円前後。
合わせて16~21万円程度が患者様の負担になります
採取した卵子の数により費用は変わりますが、
通院・超音波検査+採卵・胚培養・胚凍結まででおよそ 10~16万円程度。
凍結融解胚移植で6万円前後。
合わせて16~21万円程度が患者様の負担になります