よくあるご質問

卵巣年齢の検査はできますか?
AMHというホルモンとFSH、エストロゲンの検査にて卵巣機能(卵巣年齢)を評価しています。
ここでは自然周期の採卵はできますか?
できます。
採卵あたりの妊娠率は、排卵誘発をした方が高いという認識ですが、誘発を使用しても採卵数が増える見込みのない方や、AMH低値で卵巣負荷を避けるべき症例ではクロミフェンや自然周期での採卵も行っています。もちろん自然周期採卵から始めたいという方のご希望も対応可能です。
体外受精の費用はどのくらいですか?
別ページの「費用について」に詳細を記載しています。
自然周期採卵で採卵~移植まで含めて25万円前後+消費税
卵巣刺激周期であれば排卵誘発→採卵→移植で45万円前後+消費税
(顕微授精や凍結胚保存があると料金が変動します)を目安にされるとよいと思います。
子宮卵管造影検査はしていますか
しています。
油性、水溶性造影剤ともに対応しています。アレルギーや喘息が強い方には通水検査による代用もしています。

検査に際しては事前にクラミジア抗体検査および甲状腺検査を行っております。
WEBでの検査予約はしておりませんのでご注意ください。

油性(リピオドール)での造影検査は2日間、水溶性では1日で終わります。

事前に説明および承諾書が必要ですのでまずは外来受診してからの検査予約となります。
自宅採取による人工授精は可能ですか?
可能です。
あまりご自宅が遠い方は、難しい場合もあります。
ご自宅が近い方は体外受精も可能です。
採卵は何時頃に行いますか?
朝8時~9時と午後2時~3時の枠で採卵できます。
採卵数が多い方は朝採卵をお願いしています。
未受精卵凍結保存はしていますか?
現在未受精卵凍結保存は対応しておりません。
提供卵子もしくは提供精子の体外受精はしていますか?
現在人工授精も含め精子や卵子の第三者提供による治療は行っておりません。